「深い精神性」がなんたら・・みたいに解説される事が多いバッハのシャコンヌです。楽器屋に置いてあるギターで弾いたのによくぞここまで・・です！
バッハってこんなにドラマチックに弾いちゃっていい物なの？
まあ、コンクール的にはアウトかもしれませんけど、これの原曲はオルガンやチェンバロじゃなくて感情入りやすいバイオリンだから熱い演奏しても怒られる筋合いは無いと思います
え バイオリンなの？ 和音弾くの難しいだろうにこんな音数多くて大丈夫か？
バイオリン弾きにとって難曲中の難曲みたいですよ。譜面では3重和音はあたりまえ、４重和音も出まくるという・・
それって物理的に可能なの？考えただけで目まいが・・
そういう意味ではギター編曲版の方がずっと弾きやすいでしょうね
そうそう、ギターならこんなに簡単に・・
・って弾けるか！こんなムズい曲！憶えるだけで３ヶ月っっ！
無茶苦茶悲愴な短調から長調に変わる7:23からのやさしい旋律はもう天使降臨です・・
10:20からの和音の上昇はもう天国でもどこでも連れてって下さいみたいになっちゃいます
でもセゴビア大先生はこの辺結構硬い音で淡白に弾いちゃうんですよ・・・。この7:00の所とかで。なんでー？
確かに・・・。 まあ「古典らしい」表現って事なのか？
あれ？ってゆーかさ、これってWishborn Ashのベースソロにそっくりだな
え？
ほら、これの0:30の所あたりから
あー、本当だ、確かによく似てますね
どっちが真似したんでしょうね？
いくつか貼ります。
低音弦追加するとアレンジの幅が広がりますね
ピアノバージョンです。あるバイオリニストが「又ピアニストが俺たちの名曲を盗みやがった」と怒ってました
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