Part 1. I’ve got a MIM Fender Standard Strat and I will make a shell pink relic. The pictures will be in Part 2.

MIMのFender Standard StratをGETしたからレリックするぞ

えっ?又ギター買ったんですかぁ?しかも又安いやつ?

・・・

ま、まずはボディの塗装を全部剥がすぞ。もしかして7ピースだったら嫌だけどな

7ピース? いくら安いギターとはいえちょっと多すぎませんか?

確か公式では「4から7ピース」って話だからこれは4ピースだと願おう。ま、一種の賭けだな。
——– 三日後 (塗装剥がし完了) ———

もちろん7ピースだった・・はうぅー・・宝くじが当たらない私には7ピースボディが当たりました!
(実際、このモデルほとんどが小さい端材を寄せ集めた多ピースみたいです。なんかこーゆーの見せられるとSquierの方が良心的なモデル多いって気が・・)

え じゃあそれって音が悪い?

いや、それは無い。ソリッドボディのエレキギターに関してはピースの数による音の違いなんて分かるわけないぞ。わかるって奴はまーず気のせい。そうでなければ地球に潜伏している宇宙人だ。ピースの数よりは材のグレード、種類、重さ、水分含有率みたいなものの方が1万倍重要な要素だと思うぞ。実際、友人が持ってるすっごく良く鳴るベースは5ピースだしな

ふーん・・ならガッカリする事無いじゃないですか

そーなんだけどね、なんつーかこー、心理的な問題?ギターリストとしてはやっぱ1ピースボディに憧れがある訳よ
(生音が命のクラギやアコギは合板より単板トップの方が圧倒的に音が良い。しかしそれでもブックマッチというセンター合わせの2ピースよ。エレキのボディは1ピースの音が最高なんて事は絶対に無いです!
ちなみにFenderはこれより上のクラスでも確か標準は4ピースだったかな?Custom Shopで初めて2ピースか1ピースになる。Musikraftやワーモスのボディは標準でも2ピースでもちろん1ピースのオプションもあります)

分かってはいたけどやはりこれは不透明のソリッドカラーで塗るしかないな

へ? なんでそうなるんですか?

だってマルチピースとバック表面に貼ってある薄いラミネート材のおかげで裏のカッタウェイの部分がどうしても不自然になるだろ?だからサンバーストで塗るのは無理なんだよ

えー、でもこれ買って来た時ってサンバーストでしたよね?

あれ?あの時ギターの裏側見なかったのか?

見てないですけど

裏面は誰も考え付かなかった革新的な塗装で木目の不自然さが見事に解消されていたんだよ。Fenderのあの技術革命はエレキギター史における一つのマイルストーンとさえ言えるだろうな

革新的な塗装!? へー、見て見たかったです

確か色を剥がす前に写真撮ったはず・・
あー あったあった。ほら、これがその写真だ
!!!!!

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続く・・
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