今度はDeanがGibsonを訴えたぞ
(2019/7月の話です)
えー? なんかこじれてません?
所謂カウンタースー(countersue 対抗訴訟)ってやつだな。
GibsonがDeanのビジネスを酷く妨害したと訴えたらしい。
「酷く妨害」? Gibsonいったい何やらかしたんですかね?
ギター売っている複数のディーラーや小売り業者に
「DeanのV, Z, semi-hollowは扱うな。もし売ったらDeanと同罪と見なして訴るぞ」
みたいな手紙を送りつけていた事が発覚したらしい。しかもDeanを正式に訴える前からこういう手紙を送っていたんだそうだ。
うーん・・裏でそういう事やられてたらDean怒りますよね
GibsonがDeanを訴えたのが2019/6月の話。 7月に入ってからGibsonがDeanに対して 「お互い長い戦いをするのではなく、どちらにも利益になる建設的な解決策を一緒に探しましょう。It’s time to shift from confrontation(対立) to collaboration(コラボ) (今こそ対立からコラボへ)」 とフレンドリーなメッセージを発信した直後にDeanからカウンターパンチが帰って来た訳です |
対立する気満々じゃないですか
まあでも、訴えたり賠償金請求するけど未来志向で仲良くしましょうって言われてもねぇ・・・
・・・
なんかそんな感じの国があったような・・
訴訟では更にこうも訴えているぞ
Flying V, Explorer, ES-335のボディ形状のトレードマークは無効にすべきだ。 |
あー 怒ってる 怒ってる
あ、Deanってほら、入れ墨して革ジャン着てる仲間多いじゃないですか? Gibsonさん夜道には気を付けて下さいね
最大の争点は「違法に使用されている事を知っていながら何十年も抗議しなかったらトレードマークは無効になるか?」という部分だろうな。
もし無効になったら堂々と売れる訳だからDeanに限らず他のギターメーカーやワーモスみたいなパーツメーカー、ディーラー、ギタービルダー、ギターリスト達はみんな大喜びだろうな
それ最良の解決策じゃないですか!建設的で全ての利益になる訳ですし
・・・
Gibson以外の
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